彼は飲み会前日にLINEをしてきました。
自分からLINEなんて関係が怪しくなってから
してきたことないのに。

そのまま添付したいけど、身バレが怖いので、
要点だけ。

・お前とのこととか自分のこととかいろんなことをずっと考えていた。

・そしたら、メンタルが悪化した。

・そんな状態で飲み会には行けない。

・せっかくの集まりに顔を出さないのは申し訳なく思っていて、二次会からとかも考えたけど、予約キャンセルしてもらって言う立場ではない。

私は何度も
書き直して、返信した。


『連絡ありがとう。
そうやってLINEできる状況になったってことは、
少しは楽になったのかなと思った。
私のことがひとつキリがついたしね。
私、あなたとバカみたいなこと言い合って楽しめる関係は続けたいし、
今まで一年間、いろんなことあったけどさ、
だからこそ、集まって飲みたいなって思える関係を築けた気がしてる。
もし、よかったら、っていうか、無理しないでいいんだけど、二次会からでいいから、おいで』

そして、
余計なこともいれました。

『あと、もうひとつ。
何かひとりで抱えることでしんどいことあったら、愚痴でも、不安ごとでも、
聞くから連絡してきてね。
墜ちるならさ、ひとりで墜ちるより、誰かに話したら救われることもあるかもよ。
下心、もう出さないから。大丈夫』



下心。
ありありでした。

彼の病を知っていて、助けたいと思う気持ちもありましたが、悪化の原因を、作っているのは自分であることも気づいていました。

会えても何を話していいのか分からないとも
感じていましたが、

最後になるかもしれない、との思いが
上回りました。